(1) 業務概要(背景・ミッション・仕事内容)
■背景
近年、車載システムは「電子制御」「通信接続」「OTAアップデート」「クラウド連携」など、
従来のメカ主体から 高度なソフトウェア依存型のモビリティ へと急速に変化しています。
これにより、
車両へのサイバー攻撃リスクが世界的に増加
ISO/SAE 21434(2021)を始めとする国際規格の対応必須化
UNECE WP.29により型式認証でのセキュリティ対策義務化
ユースケース増加に伴う「仕様策定・認可対応」作業量の爆増
開発プロセスの標準化・可視化・効率化の急務化
といった課題が自動車メーカー全体で顕在化し、
セキュリティ要件整理やプロセス設計まで踏まえた、上流領域の人材確保が不可欠 になっています。
今回の募集は、そうした背景を踏まえ、
▶ サイバーセキュリティ領域の基盤を支える“仕様とプロセス”を整える役割を担う若手メンバーを増員するための採用です。
未経験ではなく、“基礎はあるがこれから伸ばしたい”若手層をターゲットにしています。
■ミッション
このポジションのミッションは、「車載セキュリティの仕様・プロセスを整え、国際認証にも耐えうる安全な開発体制をつくること」
具体的には:
セキュリティ要求を明確化し、プロジェクト全体へ展開
仕様書・設計書などの品質を担保
認証取得(ISO/SAE 21434等)に必要な証跡を整備
プロセスのムダを見つけ、改善・効率化
CS検定会(内部審査)の推進
開発チーム/品質部門との橋渡し役
つまり、開発を支える"守りの要"としてのセキュリティ品質を担保する 重要ポジションです。
■業務内容
1. セキュリティ仕様策定の支援
車載システムの脅威分析(TARA)結果をもとに要求を整理
必要なセキュリティ機能を定義
レビューや改善提案を行い品質を高める
内部・外部ステークホルダーとの仕様調整
2. 認証取得(ISO/SAE 21434・UNECE WP.29)サポート
認可に必要な文書・証跡の作成
認証機関への提出物の整理
要件に対する実装状況の確認
準備会議や内部審査の運営補助
3. 開発プロセスの設計・ガイドライン整備
開発手順の標準化
セキュリティレビューや検討会の運用設計
ガイドラインやテンプレートの作成
属人化している部分の可視化と効率化
4. 文書作成・仕様書作成などのプロジェクト支援
設計書・仕様書のドラフト作成
会議資料・報告書の作成
課題一覧・進捗表の管理
定例会の準備・ファシリテーション補助
5. CS検定会の運営補助
審査準備・エビデンスの収集
検定会の進行サポート
審査結果の整理と展開
6. 業務効率化ツール導入支援
ExcelマクロまたはPython簡易スクリプトを用いた自動化
チームが使うチェックリスト・管理ツールの改善提案
■このポジションで得られる価値
モビリティ業界の中で「今もっとも需要が伸びている領域」で経験が積める
ISO/SAE 21434・WP.29 といった全球共通規格に携われる
仕様・プロセスといった“上流”に強いエンジニアになれる
将来的にリーダー/スペシャリストどちらにも進める
(2) AI検索タグ
-技術/領域
サイバーセキュリティ / 車載セキュリティ / セキュリティ要求分析 / TARA / ISO21434 / WP29 / ECU / CAN / Ethernet / 認証取得 / セキュリティ設計 / セキュリティプロセス / ドキュメント管理 / Python / AWS / Azure
-職種タグ
セキュリティエンジニア / セキュリティ設計 / 認証エンジニア / プロセスエンジニア
-候補者特性
若手 / 仕様書作成 / 上流工程志向 / 丁寧・正確 / 協調性 / コツコツ作業